こんにちは。中田です。キャビン理事のお1人、和歌山県立医大の宮本勝一先生が「第75回 富士登山競争」を完走しました!! おめでとうございます!!
富士吉田市役所前を朝7時に出発し、一気に山頂まで登るレースなのですが、途中2か所の関門があり、山頂には11時半までに到達しなければなりません。完走率は半分以下です。
なんとか11時22分にゴールし、完走できましたが、かなり過酷なレースでした。標高3000mを超えたあたりから、低酸素(息苦しさ)と低気圧(頭痛)に苦戦しました。
それでもゴールすると嬉しいものです。写真はゴール後の山頂での様子です。キャビTは山岳レースでもGoodでした。
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感覚の症状と帯状疱疹
今月はバナチPlus124号の発行で、だいぶ忙しかったです。私の場合、過労や寝不足が続くと大抵、顔面痛や、体にピリピリした感覚が出てきます。今回は左顔面痛でした(もう消えてます。大丈夫です)。
このピリピリ感。新しく出てきた場合は注意したほうがいいかもです。数日様子を見て治まればいいんですが、同時に、皮膚の状態を観察してほしいです。
というのも私、10年くらい前になると思うんですが、このピリピリ感が実は帯状疱疹だったことがあるんです。
私の場合は、左の肩らへんにピリピリ感が出てきて、いつもの症状の変動かなと思いながら様子を見ているうちにお腹にブツブツが出てきました。この間2〜3日だったと思います。
ちょうど脳神経内科の診察日だったので「お腹のこれ何だろう?」って主治医に見せたところ、帯状疱疹とのことで飲み薬を処方してもらいました。
「安静に」と言われましたがその週末は高松で講演会。その夜はホテルで早めにベッドに入ったのですが、運悪く暴走族の爆音で寝付けず、そのうち高熱もでてきて、案の定、悪化しました。帯状疱疹中は無理は禁物だと強く反省しました。当時はどうしようもなかったんですけど。
帯状疱疹の初期症状の痛みは、MSで感じる感覚の症状と全く同じでした。以来、このピリピリ感が出るときは皮膚も観察し、体調に注意するようにしています。
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水ぼうそうと同じウイルスで起こる病気。たまに帯状疱疹のワクチンのご質問をいただきますが、このサイトが分かりやすいかと思います。
→グラクソ・スミスクライン株式会社「帯状疱疹.jp」