ブログ

情報収集と主治医との話し合い

こんにちは。中田です。「視神経脊髄炎の分子標的薬」は、大まかなカットが終わりました。

今は、細かいカットをしながら、あちこち飛んでる話題を順序よく整理しているところです。

最終的には15分程度の動画3〜4本に分割する予定です。

[広告]

情報収集と主治医との話し合い

今日の公式インスタグラム。情報収集と主治医との話し合いについて投稿しました。情報収集も大事。主治医との話し合いも大事。この2つのバランスがとれているとき、自分の病気が本当に理解できるんじゃないかなって思います。

情報収集は難しいですよね。ネットには大量の情報があふれていて、自身のケースに当てはまらなさそうなことも多くて混乱してしまうと思います。「インターネットと相性悪い?」にはそんな思いを込めています。

気になることは、とにかくまず主治医に相談してほしいし、主治医もそれに応えてほしい。そんな願いも込めて投稿しました。

情報収集のお手伝い

MSキャビンではこのホームページの他、バナナチップスPlusや完全ブック、YouTube、それに各種SNSを入れると、この3疾患の情報を大量に発信しています。何がどこに載ってるか、ちょっと分からないですよね。

また情報を見つけても、それが自分にとってどうなのかが分からないこともあるかと思います。

バナナチップスPlus読者さん限定になりますが、そのようなときはぜひご連絡ください。どこの何をご覧いただくといいかお示しします。掲載していないものであれば、個別にお答えします。情報の解釈や、また私にも分からないことは、役員の先生方にお答えいただいています。
→「お問い合わせ」

主治医との話し合いが機能していない場合

主治医との話し合いにあたって、「先生の説明が正直分からない」「難しい単語が出てきくると、それ以降の話が分からなくなる」「分かったつもりだったけど家に帰ったら何も分かっていなかった」「突っ込んで質問しにくい」という話を聞きます。1人では理解できそうもないということで、ご家族を同伴する人もいます。

また、「そもそも何を先生に聞けばいいのか分からない」という話を聞くこともあります。

そういうご相談があったら、先生の説明を翻訳したり、先生はこうおっしゃりたかったのではと一緒に考えたり、次の診察でこれを聞くといいかも、などとお答えしています。

MSキャビンは何よりも、主治医の先生との関係を一番に考えています。8/7のブログ「主治医と患者の関係」にも書きましたが、何が何でも専門医、とは考えていないです。主治医にうまく相談できなくて困っている人は、気軽にご連絡ください。

運営はみなさまからのご寄付に大きく支えられています。ぜひご支援をお願いいたします!→「ご支援のお願い」