ブログ

仙台カンファレンス2024

こんにちは。中田です。対面セミナーを再開しました! 5年ぶりです。

22人のご参加をいただきました。ほぼ全員とお話しできたかと思います。

こちらで報告しました。
セミナー報告(6/16東京MS)

後日メールをお送りくださる方も多く、当日解決できなかった疑問や、受講したことで出てきた疑問を一緒に考えています。気になっていることがあったら遠慮なくご連絡ください。

↑大橋先生が「札幌で講演があったから皆さんで」と、お土産をくださいました♪

ロイズのチョコレート☆

みんなでいただきました!

動画公開(MOG抗体関連疾患)

先週、動画を公開しました。去年末のフォーラムの講演に字幕を入れました。

治療の個人差〜治療を続ける人、やめられる人

MOG抗体関連疾患について、症状の特徴と経過、そして治療と再発率について解説してくださっています。20分くらいです。

  • 中枢神経系炎症性脱髄疾患の分類
  • MOGADの発症年齢
  • 視神経炎・脊髄炎の特徴と経過
  • 再発予防治療(リツキシマブ)
  • 各種治療薬の再発予防効果
  • 治験中の薬(サトラリズマブ、ロザノリキシズマブ)
  • MOGADの再発率
  • 治療期間と再発率
  • MOG抗体陽性・陰性での無再発率の推移

ぜひご覧ください!

字幕ボランティアさんとミーティング

YouTubeの字幕作成には、ボランティアさんが協力してくれています。現在8人が登録してくださっています。

その字幕作成ボランティアさんと先週、ミーティングしました。字幕作成にあたっていつも悩んでいることを一緒に考えました。

例えば、私は意味もなく「ちょっと」「なんか」と付けてしまう口癖があるのですが、これらは全て、AIによる字幕起こしで文字化されてしまいます。

それをボランティアさんが調整していくわけですが、口癖の「ちょっと」なのか、本当に「ちょっと」なのか、区別が付かないこともあります。

また、特に医学用語は英語のままにするのか、カタカナにするのか。抗体検査の「ELISA法」はエライザではなくELISAの方が分かりやすいです。

そういう数々の悩みごとを話し合いました。

あまり修正し過ぎると演者に失礼だし、かといって口語そのままだと視聴者が見にくい。そういった部分に配慮してバランスを取りながら作成を進めているボランティアさんはとっても心強いです。ただただ感謝です。

いつもありがとうございます!

バナナチップスPlus132号

132号の原稿も頑張って書いています。お薬のこと(感染症リスク)、主治医との付き合い方(通院が難しくなってきた)の初稿が終わっています。眠らせています。

先日書いた医療相談も眠らせたままで、そろそろ医療監修を依頼します!

基本的に私、↑このリード文を書くまでが長いんです。すごい苦手。これが書ければ後は早いのですが、リード文にとにかく時間がかかります。

また昨日、「ドクター・インタビュー」の取材が終わりました。岡本智子先生(国立精神・神経医療研究センター)にお話を聞かせていただきました。

岡本先生はこの3疾患に長年取り組んでおられ、いろいろなご経験をお持ちです。そのあたりのことを記事にしようと思っています。

今週はあと2件、取材があります。下記時間に電話でご相談いただいた場合、かけ直していただくことになります。ご了承ください。
6/21(午前)、6/22(午前)

日本神経学会オンデマンド配信開始

先月参加させていただいた日本神経学会のシンポジウム。オンデマンド配信が始まっています。

MSとNMOSD、MOGADの今が端的に分かる内容になっています。多くの先生にご視聴いただきたいと思っています。配信は7/16(火)17時までが予定されています。

自分の話を改めて聞きながら、だめなプレゼンだなあと反省しています。

もっと聞きやすくしないと。

仙台カンファレンス2024

来月6日(土)、仙台カンファレンスが開催されます!

今年は配信なしで現地開催のみです。基本的にお医者さん対象です。

海外から著名な先生が来られます。全部英語ですが大丈夫みたいなことを中島理事長がどこかでおっしゃっていました。
「仙台カンファレンス2024」

プログラムと抄録も公開されています。参加登録の締切は7月4日(木)16:00です。

私は体力がよめないので総会は欠席で提出していますが、本当は参加したいと思っています。家族の徘徊状況次第です。

運営はみなさまからのご寄付に大きく支えられています。ぜひご支援をお願いいたします!→「ご支援のお願い」