こんにちは。中田です。
バナナチップスPlus132号完成しました!
今月号も特集記事は専門家に依頼しました。東京の阿佐ヶ谷にある河北総合病院の荒木先生です。先生が国立精神・神経医療研究センターにおられたころからお世話になっています。豊富な知識・ご経験のもと、患者を大切に診てくださる先生です。
入稿間際まで付き合ってくれた参謀からは「多角的なコンテンツが集まっていて、1人ではないと思える号」との感想がありました。見どころは来週まとめます。
バナナチップスPlusについてはこちらをご覧ください。
→「情報誌のご案内」
治験情報と治験に参加してみて
132号には多発性硬化症の治験情報も入れました。こちらに掲載している経口薬です。
→現在日本で行われている治験
このページの中ほどで、中島先生から、治験に参加するメリットとデメリットを解説していただいています。
私は1回、治験に参加したことがあります。かねてより治験に興味があり、条件に該当したので参加できました。
治験に参加してみて、2日に1回の自己注射からの開放、待ち時間が短くなるように配慮されている、専属の治験コーディネーターさんに自由に質問できる、交通費という名の7,000円がもらえる、最先端の治療を受けている気持ち、何よりもMSの治療向上に貢献できる利点を感じました。
一方で検査・通院頻度が増える、難病医療費助成対象から外れる可能性がある欠点がありました。特に検査が増えたのがきつかったです。苦手なMRIの時間も長く、心電図など普段はしない検査も入りました。
薬を使って数カ月。最終的には薬が合わないという判断によりドロップアウトしたのですが、数年後に薬が承認された時はうれしかったです。
梅雨明け
さて、関東地方も梅雨明けして猛烈に暑いシーズン到来です。特別ブログ「熱中症・ウートフに気を付けよう」の内容を見直して再投稿しました。
いろいろな暑さ対策グッズを掲載していますが、今日、朝イチで複合機の点検に来た大塚商会さん。何だか音がするので聞いてみたところ、空調服を着用していました。着せてもらいました!
手にすると重く感じられましたが、着てしまうとそうでもなく、何よりも涼しく快適でした! 「空調服」で検索するといろいろ出てきます。
日曜日のMOGADのセミナーも暑い日になりそうです。お申し込みくださった方々、どうぞ気を付けてお越しください。会場はキンキンに冷やしておきます。
→講演会・配信のご案内
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