こんにちは。中田です。バナチ122号は何とか、ほぼ全ての初稿が書けました。ドクター・インタビューお2人目の取材だけ年明けです(動くのが遅かった私のせい)。
今年も多くの方々に助けていただきました。今日はキャビンの仲間たちのことをお話したいと思います。
まず、7人の神経免疫専門の先生方。キャビンの7人ということで「C7(シーセブン)」と呼びます。このC7の先生方と一緒に情報を書いてます。たまにどうしようもなく意見が分かれます。議論の過程で考えが集約されて、徐々に1つの見解ができあがっていく感じです。
原稿完成!と思ったら、1人の意見でゼロに近いところから書き直すことになったりとかたまにあって、そんな絶望感も、完成したらよい思い出になります。講演会をする時も、何があってもブレないよう、C7が必ず1人は入るようにしています。
次にカエルくん。動画担当でYouTubeはカエルくんのおかげです。勉強熱心。私の指示を「それだと分かりにくいです」とかいって工夫して表現してくれてます。こちらの都合によるやり直しを何度も命じられて、だいぶ苦労してるはずです。生配信の時は2〜3台のPCを使って裏方業務を全部してくれてます。いろいろ察して先にやっといてくれることも多いです。カエルには似ていません。
ホームページの更新担当はクマさん。今年は本業が多忙で、その忙しい中で更新してくれてました。私はWordの原稿を添付するだけでラクなのですが、細々した更新は結構めんどうなこともあるのでは。そして来年のリニューアルにあたって、だいぶこき使われることになることを知ってるかどうか。たぶん知らないと思う。クマには似ていません。
そしてメール担当のオオタさんと牧野さん。入金はバナチ発送直後にピークとなります。大量の入金お礼メールをお送りしてて、どちらかできるほうがする、という感じです。2人とも本業の仕事から帰宅後にしてくれて、悪いなあと思いつつ。
そのメール。多すぎて限界に近かったところ、坂本さんが手伝ってくれるようになりました。とーっても助かってます。メールのほか、原稿も書いてくれてます。こないだそのメモを見せてもらったけど、すごいびっちり書かれててレポートレベル。へたなものは出せないからと。ものすごい努力家です。体育会系。坂本さんのおかげで、私が1日パソコンを開けないでいられる日も近いです。
Madamyさん。今年もセミナーができなかったため発送作業を手伝ってくれました。そしてチャーさんは仕事柄、医療情報を見つけては送ってくれます。何の仕事かは何となくヒミツ。製薬ではないです。
イラスト担当はえみすけさん。今年は特にカレンダーがんばってくれました!4点x12カ月=48点かな。それも確か2カ月くらいで描き上げた。「お母さんがソファで足をマッサージ。背景にアロマ。白トップスにスカート。全体的に暖色」といった指示を、こう描いてくれます。
ちなみにこれ、指示通りに描くとお母さんのパンツが見えてしまうことになるそうで、それをどう隠すか、構図に苦労したみたい。
Instagramは、坂本さんと修也さんが担当してくれてます。SNSは始めるのは簡単でも運用が難しく、2人の協力は助かってます。基本的に私、リプライというものが得意ではなく、Twitterでは1つのリプライに悩んで悩んで10分くらいかかってることもあります。こういう返信がとっさにできるのはすごいなあと2人とも尊敬。
そしてTwitterスペース。もともとBossこと深浦先生が「コロナ禍でみなさん不安でしょうから何かしませんか?」と、私をClubhouseに招待してくれて、そこでおしゃべりを始めたのがスタート。Twitterでスペースの運用が開始となり、そっちに移行してからブレイクしました。
Bossとはネット上でシートを共有し、私がみなさんの質問をそこにコピペし、それに2人で目を通しながらトークしてます。たまに話が止まるのは読解に集中してるせいです。実は私たち、質問を要約して読み上げて、考えて、しゃべって、って、てんてこまいなんです。笑
最後に参謀。今年、この参謀ができたことがキャビン史上の大きな出来事となりました。問題点や課題の洗い出しから、解決策や代替案の検討、いつ何をしたら効果的か、など、ぜーーーんぶ考えてくれます。まさにブレイン。ただすればいいっていうんじゃなくて、タイミングも大切なんだということを学びました。
なので「こういうことしたいんだけど、どうかな」と、いちいち聞くようにしてます。参謀もいちいち答えてくれます。ときどき先取りして教えてくれることもあって、私がしてることをどっかで見てるんだと思います。ときどきなごむスタンプを送ってくれてホッとする。バナチ122号の年内追い込みも「大事なのは情報の密度」の助言を座右の銘としました。
そして、辞めたスタッフたちや、これまでキャビンを手伝ってくれた方々を思ってます。講演会にただ来ただけなのに「ちょっと手伝って」って、資料を展示させられたり、椅子を運ばされた人たちのことも。
また、これだけ長く活動していると、亡くなった方も何人かいます。いつも守ってくれてるんだな、今のキャビンをどんなふうに見てくれてるかな、って思ってます。
長くなってきました。みなさんお忙しいはずなのでそろそろ終えます。
お伝えしたいことは、この25年、目の前のことをただただ全力でこなすだけでやってきて、今に至ります。私には何の能力もなく、もともと書くことも話すことも苦手で、取り柄は何だろう・・・。とにかく続いてきたってことは結果的に全部意味があったことだったし、惜しみなく力を発揮してくれている仲間のおかげだということです。そしていつもご支援くださるみなさまのおかげです。
今年もあと1日で終わりです。キャビンに関わる全ての方々に感謝の気持ちを込めて、今年最後のブログとします。
2021年、どうもありがとうございました!!!
どうぞ良いお年をお迎えください☆
運営はみなさまからのご寄付に大きく支えられています。ぜひご支援をお願いいたします!→「ご支援のお願い」