124号そろそろ〜考え方の違い〜

こんにちは。中田です。バナチPlus124号は最終段階に入りました！！！

現在、編集委員の先生7人が全体をチェックしているところです。

チェックしていただいている間に、巻末メモとPlusではないノーマルなバナチの制作を始めます。上記画像の「Plus」というハートマークが付いていない記事が、ノーマルなバナチに掲載する記事になります。

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最も編集が難しかったYouTubeダイジェスト

見どころは入稿後に改めて書きますが、今月号で最も編集が難しかったのは「YouTubeダイジェスト」。うちのYouTubeの動画を要約している記事で、今月は「MSの経過」と「DMD副作用管理」を取り上げました。

演者の真意をくみとりつつ活字にすることの難しさを改めて感じました。あまりに要約しすぎると、「そんなこと言ってないよ」になってしまいます。どこまで忠実に表現するかで苦戦しました。

またYouTubeでは、それぞれの先生がそれぞれの見解を述べることがあります。その見解とバナチ編集委員の考え方が少し違っている場合は、バナチ的には監修OKとはならず、「編集委員より」という補足説明を入れる形になります。

結果、分かりにくくなるかもしれないけれど、考え方の違いもあるってことが伝わるのもいいかなあと思います。

実際そうなんです。この3疾患を専門にしている先生方の間でも考え方が違ってることがあって、さらに、個々人の先生でも、年月とともに状況に応じて考え方が変わります。なのでバナチやYouTubeで「言ってること前と変わってるじゃん」ってことがあると思います。それは、そういうことです。必ず発行・配信年月日を確認してください。