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歯科治療について

こんにちは。中田です。宮城県難病相談支援センター主催で10月1日(土)、多発性硬化症(MS)の医療講演会が開催されます。会場開催+オンデマンド配信で、宮城県外の人も参加可能です。詳細はこちらをご覧ください。
多発性硬化症 医療講演会(10/1開催)

たまに「中島先生に直接お会いしてご意見を伺いたいんだけど」と言われることがあって、先生を直接受診することをお勧めしてるんですが、この講演会はちょうどいい機会。相談の時間があってオススメです!

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リツキサン®の原稿ほぼ完成

今年の6月に、視神経脊髄炎の再発予防薬としてリツキサンが承認されました。すぐにYouTubeで中島先生にご解説いただきましたが、ホームページの更新が追いつかずすみません。

初稿は週末に完成して、現在、先生方に最終のご確認をいただいています。問題なかったら明日、公開できると思います。

メニューに新しく「リツキサン」を加えるにあたって、うまくいくかどうか..。前回このメニューを触っているうちに壊し、全部表示されなくなったのがトラウマになっています。

3疾患と歯科治療

昨日、3年ぶりに歯医者さんに行ってきました。親知らずの移植の具合を診てもらうために定期検診が必須なのですが、3年も行っていませんでした。

「親知らずの移植」とは、虫歯でダメになった歯を抜いて、そこに自分の親知らずを抜いて埋め込む、という処置で、麻酔何本使ったっけ。とにかく術後は殴られた後のように顔が腫れてた。笑

移植時の年齢的に「もって5年」と言われてたんですが、今年で11年経過しました。今回の検診でも問題なし☆ ガッチリ根付いておりました。

「この病気でも歯科治療できますか?」というご質問をいただくことがありますが、3疾患とも、歯科治療は禁止されていないです。

ただ、骨粗鬆症の予防でビスホスホネート製剤を使っている場合。顎骨壊死(がっこつえし)について指摘されていますよね。

これについてはバナチPlus123号にも書きましたが、「歯科治療の前にビス剤をやめる根拠は十分ではない」という見解があるものの、「ビス剤服用が長期だったりステロイド薬を使っていたりしたら、やっぱりビス剤を休薬したほうがいいのでは」の見解もあって、白黒はっきりしていないみたいです。

結論として、、、歯医者さんと相談してください。

顎骨壊死については、ここが分かりやすいかなと思います。
リウマチ情報センター「顎骨壊死」(公益財団法人 日本リウマチ財団)

私の歯磨き時間

私は移植を成功してくれたこの歯医者さんが大好きで、先生が頑張って移植してくれた歯は一生もたせたいと思っています。寝る前の歯磨きは特に念入りに15〜20分くらい。電動ではなく手動です。歯磨き粉はシュミテクトのコンプリートワンが気に入ってます。

お風呂では湯船でゆっくりすることはないので、この歯磨き時間で、その日を振り返る感じです。磨きながら1日を反省し、嬉しかったことを心に残し、明日へと希望をつないでいく。

その後は歯間ブラシを、1歯間あたり1回ずつ、殺菌力No.1のリステリントータルケアゼロプラスに浸けながら全歯間を磨いて、歯磨きタイム終了。たいてい眠気でフラフラになってます。

お気に入りの歯間ブラシはこれ。何度か使っているうちに折れちゃうのは仕方ないけれど、しっかりめで私には合ってるかなーと思います。

実は昨日、その大好きな歯医者さんにお茶に呼ばれてご馳走になったんです♪ ちょーごきげん。

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