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バナナチップスPlus132号制作開始

こんにちは。中田です。月曜日に動画を公開しました!

予防治療薬の選択

視神経脊髄炎の予防治療の進展について、去年発行された診療ガイドラインに基づいてお話しくださっています。20分くらいです。

  • NMOの再発予防(ガイドライン2017)
  • ステロイド薬に対する考え方の変化
  • NMOSDの再発予防(ガイドライン2023)
  • 再発予防で使われる薬
  • 免疫抑制薬か生物学的製剤か
  • 抗体陽性の再発予防の流れ図(ガイドライン2023)
  • 妊娠・授乳

対面セミナー

今年から少し、少人数の対面セミナーを再開します。まずは次の日曜日に多発性硬化症。そして来月、視神経脊髄炎とMOG抗体関連疾患を開催します。

7/7 NMOSDが都知事選と重なってしまいました。

↓画像をタップ/クリックしていただくと詳細に行けます。

先生に個別相談でき、その待ち時間でみんなでお話しし、講演も簡単で遅刻OK途中退席OKという、ゆるい内容です。末永く続けていきたいです。

ご都合、体調に合わせて、気が向いたらお申し込みください。

バナナチップスPlus132号制作開始

今週から制作を始めています。まずは原稿の依頼から。今回も特集記事は専門家に丸投げです。

特集のテーマは「3疾患の違い」。MSとNMOSDとMOGADの病態、症状、MRI、経過、治療の違いについて、東京・阿佐ヶ谷にある河北総合病院の荒木 学先生にお引き受けいただきました。

荒木先生には、先生が国立精神・神経医療研究センターにおられた頃からお世話になっていて、先生が神戸市立中央市民病院におられたころに神戸で講演会を開催し、ご協力いただきました。患者最優先の先生で尊敬しています。

寄稿のコーナーは宮﨑雄生先生。オンライン診療についてご執筆いただきます。先生は最近、個人でホームページを立ち上げられました。そこに掲載されているオンライン診療について、内容を膨らませた形でご依頼しました。
宮﨑先生のホームページ

というわけで私は今回も、医療相談から書き始めています。

タイトルは仮で内容も未監修です。

視神経脊髄炎「困りごとを整理してみる」、MOG抗体関連疾患「プレドニン®減量は総合判断で」の初稿も書けました。もう少しあたためてから医療監修を依頼します。

税理士の先生と契約

多くの方々がご支援くださるおかげで今月、会計の一部を外注することができました。税理士の先生と契約しました。

いつも使っている会計freeeに相談して条件を伝えたところ、条件に合う税理士事務所が2件しかヒットしないとのことでしたが、うち1件の先生が合う感じだったので、契約に至りました。

帳簿のチェック、年末調整、決算申告を依頼しました。これによって会計・税務で不明点があったらいつでも相談できるようになりました。決算と年末調整から解放されることで、12〜4月の超繁忙期が普通の繁忙期になりそうです。

それにより原稿執筆、動画作成、相談などの本来業務の時間を確保していけると思います。

何よりも一番ほっとしているのは、荒川税務署だと思います!

先生との打ち合わせで入ったここ。昭和ど真ん中で最高でした。上にあるタンクの鎖を引っ張って水を流すトイレ。
おいしい水(荒川区荒川5丁目)

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